コースやプランを作成したり、それらを開く方法については、次のリンクをご覧ください。
コースが表示されると、画面の上部に、所要時間(到着予想時刻)、ゴールまでの距離と登降差(+上り/-下り)が表示されます。
をタップし、を長押ししてログを開始します。詳しくは、ログ機能を使ってみようをご覧ください。
ログを開始しても、まったく歩かないうちに時間が経ってしまうと、それが「遅れ」として画面の下部に表示されます。
これは、到着予想時刻と目標時刻の差です。目標時刻を指定するには、画面の下にある を長押しして、[目標時刻の設定]ダイアログボックスを表示します。
たとえば、バス時刻に間に合うように下山したい場合は、その時刻を目標時刻に設定すれば、それまでどの程度余裕があるかを「進み/遅れ」表示で計りながら、歩行ペースや休憩時間を調節することができます。また、その時点の到着予想時刻(「進み/遅れ」が0)に設定する場合は、[所要時間に合わせる]ボタンをクリックします。
左右の矢印ボタン をタップして各目標ポイントにジャンプすると、各ポイントまで所要時間や距離などの情報が表示されます。既に通過したポイントについては、そのポイントからの実際の所要時間や距離などが表示されます。
右側の標高グラフボタン をタップすると、標高グラフが表示されます。横軸は水平距離 (1目盛り1km)、縦軸は標高(1目盛り200m)です。
下のバーは、コース全体の水平距離に対する現在の進度を示します。右のバーは、登降差全体に対する現在の位置を示します。
既に通過したポイントについては、そのポイントから現在地までの距離(登降差)と実際の所要時間(通過時刻)がグレーで表示されます。
ver.1.11から、現在地からの距離/時間だけでなく、各区間の距離/時間も表示できるようになりました。
進度として表示される距離や時間は、コース上の仮想的な現在位置に対する情報です (GPS上の位置ではありません)。この仮想の現在位置は、画面にコース上の青い丸で表されます。これらはコースを表現する不連続な点なので、距離や時間も不連続に変化します。また、距離は直線距離ではなく、このコースに沿った距離(沿面距離ではなく水平距離)です。
右上のトラックボタン をタップすると、トラックモードになります。
地図は、GPS情報に基づく現在位置を中心に表示され、向きも実際の方角に合わせられます。また、地図の下部に現在の座標と標高 および次のチェックポイントまでの直線距離 がリアルタイムに表示されます。座標表示の背景色は、現在のGPS位置情報の誤差精度を示します (緑:高[5m]、黄:中[10m]、赤:低[10m以上])。
また、GPS位置情報の精度が10m以上の場合は、その精度が現在位置に薄赤色の円で示されます。つまり、実際の現在位置は、およそこの円内にあると考えられます。
右上のトラックボタン をさらにタップすると、ナビゲーションモードになり、画面に2つの矢印が表示されます。
(a) 大きな矢印は、次のチェックポイントの方向を示します。
(b) 小さな矢印は、当座の進行方向として、概ね100m先にあるコース上のポイントを示します。
ボタンをタップすると、トラックモードに戻ります。 や を長押しすると、通常に戻ります。
ボタンをタップすると、ボタンパネルが開きます。ボタンパネルで、画面内の項目の表示/非表示を切り替えることができます。ボタンを長押しすると、すべての項目を表示/非表示にできます。
トラック | 登山ルート |
緯度経度標高表示() | |
距離表示() | |
山頂(など) | |
地名(など) | |
グリッド線 | 中心線 |